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痛風の予防と痛みが起きた時の対処法

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痛風というのは、風が吹いただけでも痛いといわれるほどの病気です。
日頃からプリン体の多い食事をとっていると、高尿酸値になるため、予防をするためには食生活に気を付ける必要があります。

プリン体の量は、1日400mg以内にすることが大切です。
プリン体を特に多く含む食品は、300mg以上だと鶏レバーや白子、200~300mgを含む食品は牛レバー、豚レバー、かつお、干物があります。
プリン体というと、ビールを思い浮かべますが、紹興酒にも多く含まれるので注意しましょう。
日本酒やワインなどはプリン体を含みませんが、アルコール自体が尿酸を増やしてしまう働きがあります。
食べ過ぎ、飲み過ぎには気を付けて、肥満にならないことも大切です。

また、手軽にできる予防法として水分をよくとるようにしましょう。
水分をとることで、体内の尿酸値の値を下げることができるからです。
有酸素運動や、代謝を良くすることも効果的です。

もし、痛風の痛みが出てしまった場合は、痛む部位を氷水などで冷やして、心臓よりも高い位置に置くという対処が必要です。
冷やす以外はできるだけ触らないようにするのがポイントです。
マッサージをすれば痛みが和らぐのではないかと考える人もいますが、逆効果なので止めましょう。
痛風の痛みが出ている時は、安静にするのが第一です。
歩き回ったり、無理な運動はしないようにします。
あたためることも良くないので、入浴も避けます。

お酒を飲めば痛みを感じないのではと考える人もいますが、痛みが出ているときはアルコールは飲まないようにしましょう。
炎症を悪化させるだけでなく、痛みの発作が長く続いてしまうからです。

痛みが我慢できないときは、市販の痛み止めを服用して対処しても構いません。
しかし、アスピリンが含まれている痛み止めは飲まないように気を付ける必要があります。
服用する際には、必ず事前に成分を確認する習慣をつけるようにしましょう。

アスピリンが含まれる痛み止めには注意

痛風の発作が起きると、急激な激痛に数日間襲われてしまいます。
痛む部位は足の親指の付け根が多いですが、かかとやくるぶし、足首やアキレス腱に症状が出ることもあります。
足の甲が腫れあがってしまう人も少なくありません。

初めての痛風の発作が起きると、突然の激痛に驚いてしまう人が多いです。
この痛みの原因は、尿酸ナトリウムが痛い部位に結晶化して炎症が起きるためです。
痛みは数日間続くので、日常生活に支障がでてしまうほどです。
痛みは10日ほどで次第におさまっていきます。

そこで、痛み止めを服用しようと考える人が多いのですが、アスピリンが含まれている薬には注意が必要です。
アスピリンは、消炎鎮痛、解熱効果のある成分で一見痛風に効果があるように感じます。
しかし、アスピリンには尿酸値を上げてしまうという効果があるので、痛風の患者さんに使われることはありません。
本来、尿酸というのは尿となって体外に排出されることで、体内の濃度が一定に保たれています。

アスピリンは尿酸の排出を抑制してしまう作用があるため、結果として体内の尿酸値が上がってしまうということです。
自宅に痛み止めを常備しているという家庭は多いでしょう。
頭痛などにアスピリンを飲むのは問題ありませんが、痛風のときは成分を確認してから痛み止めを飲むようにしましょう。

市販されている痛み止めの中にも、アスピリンが配合されている薬は多く存在します。
痛い時はいつも飲んでいる痛み止めを使うという習慣になっている人は、事前に成分を確認するようにしましょう。
痛風の発作が出ているときにアスピリンを飲んでしまうと、症状が悪化してしまうだけでなく、痛みが長引いてしまうことになります。