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バンテリンやフェイタスなどの消炎鎮痛剤の効果

急な運動で日頃使っていない筋肉を使ってしまい筋肉痛になった時や、慢性的な筋肉痛によく使われるのがバンテリンやフェイタスなどの消炎鎮痛剤です。
バンテリンもフェイタスも共に、さらさらとしたクリームのものと粘り気のあるゲルタイプに最も一般的な湿布タイプのものと傷む部分に直接塗ったり貼ったりする外用薬として用います。
消炎鎮痛剤にはステロイド系のものと非ステロイド性のものの2種類に大きく分けられますが、バンテリンもフェイタスもいずれも非ステロイド性ですので、深刻な副作用を心配しないで使えるものです。

バンテリンの場合には、非ステロイド性のインドメタシンを消炎鎮痛剤の主成分に使っています。
疲労などによって筋肉や関節の組織に異常が発生すると、プロスタグランジンという物質が生成されます。
この物質が血管を刺激して腫れや炎症が発生します。
そしてこの腫れや炎症の状態を神経がキャッチすると痛みとして知覚するという仕組みが体の中にあります。

インドメタシンはこの炎症を発生させる物質が出来ることを抑制する効果があります。
同時に鎮痛効果もありますので、痛みも腫れも抑えられるということなのです。

一方フェイタスの主たる消炎鎮痛剤成分は、フェルビナクとジクロフェナクナトリウムの2種類があって、こちらも非ステロイド性です。
消炎鎮痛剤の効果の仕組みとしてはバンテリンに使われているインドメタシンと同じです。

メーカーでは、日常生活などで発生している慢性的な痛みにはフェルビナク配合のものを使って、重労働や急な運動によって発生する激しい筋肉痛にはジクロフェナクナトリウム配合のものを使うのをすすめています。
消炎鎮痛剤の形状ですが、前出のように大きく3種類ありますが、フェイタスの場合には、メインの湿布に加えてクリームとゲルがそれぞれあります。
バンテリンは塗るタイプが主で、クリームとゲルの他にもクリームとゲルのいいところを合わせたクリーミーゲルやスプレータイプのものに液体状のものなど種類が豊富なのが特徴です。

消炎鎮痛剤で肌が合わない場合は使用を辞める

バンテリンもフェイタスも消炎鎮痛剤の主成分として非ステロイド性の抗炎症薬を使っていますので、深刻な副作用の心配はほとんどありません。
しかし副作用が全くないというわけではありません。
バンテリンの場合には、以下の注意が記載されています。
まず11歳未満のお子さまには使用できません。
11歳以上でもお子さまに使う場合には親御さんが必ず異常が発生していないかを確認して頂く必要があります。
またぜんそくをお持ちの人にも使ってはいけません。

以前使用した人でかゆみやかぶれなどの反応があった人はアレルギーがあるかもしれないので、使用は控えましょう。
現在病院で治療している病気がある人や妊娠中の人、薬にアレルギーがある人は利用を控えるか医師や薬剤師に相談しましょう。
またこれらに該当しない人でも、発疹やかゆみ・ひりひりする感じがしたり、患部が熱を持ったようになったり肌が乾燥したりしてしまった場合には、副作用の可能性がありますので、病院や薬局に相談をしましょう。
フェイタスの場合も概ねバンテリンと同様です。

ぜんそくの方や妊娠中の方、アレルギーのある方は使用を控えましょう。
お子さまへの使用については15歳以上とバンテリンよりも更に年齢が高くなっているので間違わないように注意が必要です。

またこれもバンテリンとフェイタスの両方にいえることですが、湿疹やかぶれや傷のある上に使わないように気を付けましょう。
消炎鎮痛剤であるインドメタシンやフェルビナクそれにジクロフェナクは非ステロイド性抗炎症薬ですが、肌に合わないという人は必ずいます。
バンテリンやフェイタスを貼ったり塗ったりした後にかぶれたのであれば、決して使用し続けることなく、すぐに使用を辞めるべきです。